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7月の一押し植物:熱帯性スイレン

   
学 名:スイレン科・ニンファエア(Nymphaeaceae Nymphaea)
別 名:トロピカル・ウォーターリリー(Tropical Water Lily)
原産地:主に熱帯アフリカ。南米、オーストラリア、熱帯アジアなどの熱帯地域にも分布。
花 色:白、赤、ピンク、黄、青、紫、複色など。特に青や紫は耐寒性スイレンには無い。
花 径:数㎝~20㎝(同一の品種でも環境で異なる)
開花期:7月~10月
特 徴:水生植物で、開花期間が夏から秋と長い。花茎を水面より上に伸ばして花を咲かせる。
          戸外の日当たりの良い場所で栽培。生育期間中は、特に株元に直射日光を当ててあげると
          花付きが良くなる。
          多年草だが耐寒性に乏しく、水温が15℃を下回ると生育を休止し、5℃以下では死滅する。
          球根を休眠させ、フェルトで包みビニール袋に入れて冬越しするのが栽培のポイント。
対 象:初心者~
販 売:7~8月に、小型種(ムカゴ種)、一般種の中で、栽培し易く美しい品種を選抜して販売。
          また、スイレン育種家の佐藤泰弘氏や加藤宣幸氏の貴重な交配種についても、
          若干量ですが販売の予定(販売時期未定)。
 
 
ニムファエア・ハク(Nymphaea Haku)
ニムファエア・ハク(Nymphaea 'Haku')
加藤宣幸氏の交配種
 
「熱帯性スイレン写真館」の写真は、一部加藤様より提供頂いています。また、品種解説に関しては、赤塚植物園様、佐藤様(神戸花鳥園)、及び加藤様より許可を頂き参考にさせて頂きました。
この場を借りて、関係各位に御礼申し上げます。
尚、「熱帯性スイレン写真館」に掲載された花は、全てが販売されるものではありません。
 

熱帯性スイレン写真館

熱帯性スイレン写真館
 
アレクシス(Nymphaea 'Alexis')
アレクシス
Nymphaea 'Alexis'
青い花弁で中心部分はピンク色が混じり、落ち着いた色合いです。雄しべが花弁化して立体的に広がり、ゴージャスな印象を持ちます。葉はゴアゴアした質感の肉厚でオリーブ色なのが特徴です。
【加藤宣幸氏記載引用】
 
オーガスト・コーチ(Nymphaea 'August Koch')
オーガスト・コーチ
(Nymphaea 'August Koch')

ムカゴ種。透明感のある赤みのない水色の花と無地の緑色の葉をもつ小~中型のスイレン。甘い香りを有し、花つきがよく複数の花を同時に咲かせます。

加藤宣幸氏記載引用
 
 
アヴァランチ(Nymphaea 'Avalanche')
アヴァランチ
Nymphaea 'Avalanche'
花弁の先端にかけて淡い藤色に染まる丁字咲きの熱帯スイレンです。褐色の葉とのコントラストがとても洒落た印象を受けます。2006年に国際スイレン協会(IWGS)のコンテストで、総合最優秀賞と熱帯スイレン部門の一位を受賞しました。
【加藤宣幸氏記載引用】 
 
バーバラ・バーネット(Nymphaea 'Barbara Barnett')
バーバラ・バーネット
Nymphaea 'Barbara Barnett'
花の中心は鮮やかな黄色で、花びらの先端にかけてピンクに染まります。葉裏には濃紫色の模様が入り美しいです。生育旺盛で丈夫です。
【加藤宣幸氏記載引用】
 
ブリンク(Nymphaea 'Blink')
ブリンク
Nymphaea 'Blink'
ムカゴ種。水色とピンク色が入り交じる不思議な色合いで、透明感を感じます。性質が強く、はずみがつくと狭い環境でも複数の花を持ち上げることもあり、育てやすいです。
【加藤宣幸氏記載引用】 
 
チャーリーズ・プライド(Nymphaea 'Charlie's Pride')
チャーリーズ・プライド
Nymphaea 'Charlie's Pride'
花色は濃いピンクで、咲き進むにつれて表情が変化するところが美しい。
【加藤宣幸氏記載引用】
 
ドーベニア(ドーベン)(Nymphaea 'Daubenyana')
 ドーベニア(ドーベン)
(Nymphaea 'Daubenyana')
ムカゴ種。花弁の先にほんのりとブルーの入る白花種です。花は小さいものの非常に育てやすく、秋遅くまで咲き続けます。また、小さな容器でも花を咲かせることができ、冬越しも比較的楽なので、初心者の方にお薦めです。
【赤塚植物園記載引用】
 
エドワード ディユーバー(Nymphaea 'Edward D.Uber')
エドワード ディユーバー
(Nymphaea 'Edward D.Uber')
花は水色で細弁がとても綺麗です。特に一日目の花はとても美しいです。 葉は斑のない緑のショートリーフでコンパクトにまとまります。
【赤塚植物園記載引用】
 
フォクスファイヤー(Nymphaea 'Foxfire')
フォクスファイヤー
Nymphaea 'Foxfire'
妖艶な光りをまとい精彩を放つ花姿、そして美しい葉模様は、世界中の愛好家を魅了しています。2004年に国際スイレン協会(IWGS)のコンテストで、総合最優秀賞と熱帯スイレン部門の一位を受賞しました。
【加藤宣幸氏記載引用】
 
 
ハク(Nymphaea 'Haku')
 ハク
Nymphaea 'Haku'
ムカゴ種ミヌタ交配(加藤交配)。ほんのりアイボリーがかる白花でカップ咲きです。幅広い花びらをもち、その縁がくるんとカールする姿(オーキッド咲き)から、可憐でやさしい印象を受けます。
【加藤宣幸氏記載引用】
 
ジャニス(Nymphaea 'Janice')
 ジャニス
(Nymphaea 'Janice')
ムカゴ種。白花でクリーム味を帯びます。やや小ぶりな花で、とても優しい印象を受けます。花付きが良く、小苗のうちからたくさんの花を咲かせます。秋遅く低温時に咲いた花は雄しべの先に紫色が入ることがあります。葉には茶褐色の斑が多めに入ります。
【赤塚植物園記載引用】
 
キー・ラルゴ(Nymphaea 'Key Largo')
 キー・ラルゴ
(Nymphaea 'Key Largo')
明るいラベンダーピンクの美しい花を咲かせます。一日目の花が特に鮮やかです。ややカップ状に咲くのでやさしい感じを受ける花です。新葉には褐色の縞~斑点が入りますが、成熟すると目立たなくなります。 葉はショートリーフタイプで綺麗に整います。
【赤塚植物園記載引用】
 
キー・ライム(Nymphaea 'Key Lime')
 キー・ライム
Nymphaea 'Key Lime'
レモンイエローの花と大胆な模様が入る葉のコントラストが美しい品種です。花付きも良く、小さめの鉢栽培で二輪咲きすることも多々あります。2000年に国際スイレン協会(IWGS)のコンテストで、中型スイレン部門の一位を受賞しました。
【加藤宣幸氏記載引用】
 
キング・オブ・サイアム(Nymphaea 'King of Siam' )
 キング・オブ・サイアム
Nymphaea 'King of Siam' 
八重咲き品種で、香りも良く、非常に強健です。別名はシャロン・クワン(Chaiyaphon Thamasuwan)ともいい、濃い青紫でオシベの大部分が花弁化することで八重咲きになっています。丈夫で良く生長します。
【赤塚植物園記載引用】
 
ニムファエア・リンジー・ウッズ(Nymphaea ‘Lindsey Woods’)
リンジー・ウッズ
(Nymphaea 'Lindsey Woods')
ムカゴ種。明るい藤紫色の花弁で、先端から中央にかけて濃い青紫がカスリ状に入る熱帯スイレンです。 ガクの外側は非常に濃い紫色です。若い葉には、褐色の大きな模様が入ります。若いうちの模様はあまりきれいではないですが、成熟すると淡くなり目立たなくなります。
【赤塚植物園記載引用】
 
マミヤオ(Nymphaea ‘Mamiyao’)
 マミヤオ
Nymphaea 'Mamiyao'
ムカゴ種。鮮やかな発色のピンク花です。花は大きめの大輪系で茎は太く、花弁、葉は厚く全体的にしっかりした株立ちです。花弁の裏側は濃い紫~茶色をしていて花を横からみるとそのコントラストがより花の鮮やかな桃色を引き立てます。
【赤塚植物園記載引用】
 
ミッドナイト・セレナーデ(Nymphaea 'Midnight Serenade')
 ミッドナイト・セレナーデ
Nymphaea 'Midnight Serenade'
端正な花形を持ち葉には縞模様が入るのが特徴です。とてもまとまりのよい中型の品種です。2002年に国際スイレン協会(IWGS)のコンテストで熱帯スイレンの中大型部門の一位を受賞しました。
【加藤宣幸氏記載引用】
 
ミロク(Nymphaea 'Miroku')
 ミロク
Nymphaea 'Miroku'
ムカゴ種ミヌタ交配(加藤交配)。赤茶色のステムをすらりと伸ばし、ラベンダー色の花びらをたおやかに広げるスター咲きの熱帯性スイレンです。開花初日にみせる目にも鮮やかな花姿はとても印象深いです 。
【加藤宣幸氏記載引用】
 
 
ムーンビーム(Nymphaea 'Moon Beam')
 ムーンビーム
Nymphaea 'Moon Beam'
花びらの中心が新芽のようなライトグリーン色で、外側へ向かって水色へと変化する不思議な色合いを持っています。名のさすとおり、月の光のように、とても柔らかい色を放ちます。
【加藤宣幸氏記載引用】
 
ミセス・ロバート・ソイヤー(Nymphaea 'Mrs.Robert Sawyer')
 ミセス・ロバート・ソイヤー
Nymphaea 'Mrs.Robert Sawyer'
ムカゴ種。濃厚なピンク色の花を持つ古典的園芸品種です。開花時間が長いことで知られています。とても花つきが良く、秋まで楽しめます。若い葉には、紫の斑が少しはいります。他の品種に比べ開花時間がやや長いのも魅力の一つです。ニムファエア・インデペンデンス(Nymphaea ‘Independence’)と呼ばれ流通しています。
【加藤宣幸氏及び赤塚植物園記載引用】
 
ピンク・フラミンンゴ(Nymphaea 'Pink Flamingo')
ピンク・フラミンンゴ
Nymphaea 'Pink Flamingo'

かなり細みの花びらを八重状にまとう個性的で、たおやかな印象を受けます。ほぼ全体が赤紫色に染まる葉と艶やかなグリーン色の柄とのコントラストも美しいです。2006年に国際スイレン協会(IWGS)のコンテストで、熱帯スイレン部門の二位を受賞しました。

加藤宣幸氏記載引用

 
ピンクルビー(Nymphaea ‘Pink Ruby’)
 ピンクルビー
Nymphaea ‘Pink Ruby'

ムカゴ種。明るい淡いピンク色で、咲き始めの色が非常に美しいです。花弁が細長いのでスリムでひ弱印象を受けますが、花付きが良く、しっかりと秋まで楽しめます。葉には細かい斑が入ります。’プラウションプー’とも呼ばれています。

【赤塚植物園記載引用】 

 
ニムファエア・プロイデン(Nymphaea 'Ployden')
プロイデン
(Nymphaea 'Ployden')

ムカゴ種。紫がかった鮮明なピンク色でとても花つきが良く秋まで楽しめます。葉に斑が入らないため、全体がキレイな緑色で、株元がすっきりとします。小さなスイレン鉢でも育てやすいです。

【加藤宣幸氏及び赤塚植物園記載引用】 

 
パープル・レイン(Nymphaea 'Purple Rain')
 パープル・レイン
Nymphaea 'Purple Rain'
佐藤交配。花色は薄い紫色です。名前は花弁が多く雨の様な印象を受けた事により付けられました。歌川広重が「大はしあたけの夕立」で絵にした様に、多くの浮世絵に雨が描かれています。雨に美意識を感じるのは日本人の特徴でしょう。
【神戸花鳥園記載引用】
 
クイーンオブサイアム(Nymphaea 'Queen of Siam' )
 クイーンオブサイアム
Nymphaea 'Queen of Siam' 
ムカゴ種。キングオブサイムに対をなすように名づけられたこの品種です。濃いピンク色の花を咲かせ落ち着いた美しさがあります。花期が長く、花付きが良い上に、秋遅くまで咲いてくれるのが魅力です。
【赤塚植物園記載引用】
 
ロイヤルパープル(Nymphaea 'Royal Purple')
 ロイヤルパープル
Nymphaea 'Royal Purple'
ムカゴ種。やわらかいすみれ色になる独特の色彩です。花弁の幅がやや広くふっくらとしているのでしっかりした花です。非常に花つきが良く、葉にはかすかに斑が入ります。
【赤塚植物園記載引用】
 
スタン・スキンガー(Nymphaea 'Stan Skinger')
 スタン・スキンガー
Nymphaea 'Stan Skinger'
花は先端に向かってややピンクを帯びる黄色花です。一株から複数の花をあげるほど、花付きがよいです。 とても美しい模様の入った褐色の葉は、先端がとがった盾状葉です。
【加藤宣幸氏記載引用】
 
スターホワイト(Nymphaea ‘Star White’)
 スターホワイト
Nymphaea ‘Star White’
花はクリームがかった白の大輪で、オシベの黄色がよく目立ち、アクセントとなっています。花弁数が非常に多く、きれいに展開し星のようになります。全体にやや大柄で、斑点の無い明るい緑色の葉を広げます。 ショートリーフタイプで葉の向きが良く整います。
【赤塚植物園記載引用】
 
ティナ(Nymphaea‘Tina’)
 ティナ
Nymphaea ‘Tina’
ムカゴ種。花は明るい青紫色で、やや小ぶりですが、非常に花付きが良く、小さな株のうちから絶え間なく花を咲かせてくれます。秋も遅くまで楽しめます。
【赤塚植物園記載引用】
 
トロピック・サンセット(Nymphaea 'Tropic Sunset')
 トロピック・サンセット
Nymphaea 'Tropic Sunset'
花はサンセット・カラー(ピンクと黄のバイカラー)で、受け咲きで開ききることはありません。 葉は時期により変化するが全体的にマルーン色(夏場褐色)に染まり、マイアミローズなみの大きな模様が入ります。
【加藤宣幸氏記載引用】
 
ヴィドロ(Nymphaea 'Vidro')
 ヴィドロ
Nymphaea 'Vidro'
ムカゴ種ミヌタ交配(加藤交配)。マダガスカル産の小型種・ミヌタを使った最新の交配種で、世界的にも注目されている品種です。3cm ほどの小さな花は、交配親である「ミヤビ」ゆずりの深い青紫色。大きく開くことのないカップ咲きの花姿は、まるで青いビードロの様です。ヴィドロは展示のみで、販売はありません。
【加藤宣幸氏記載引用】
 
 

育ててみたい 美しいスイレン(加藤宣幸著)

育ててみたい 美しいスイレン(加藤宣幸著)
 
スイレン写真家・育種家として著名な加藤宣幸氏が、2014年6月26日に「家の光協会」から出版したスイレンの栽培本のご紹介です。
これから栽培を始める初心者の方から、既に栽培を行っている方まで、とても役に立つ本だと思います。
内容は、下記の通りです(書籍より引用)。
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古来より世界で愛されてきたスイレン。
上手な選び方、手軽な育て方、きれいな花をたくさん咲かせるコツが、タイプ別(下記)によくわかる本です。
Part1:熱帯性スイレン
 一般種の育て方/
   植えつけ、日頃の管理、フェルトの冬越し
  ムカゴ種の育て方/
     ムカゴの冬越し、コンパクト栽培
 夜咲き種の育て方/
   ランナーの処理、簡易池の作り方
Part2:耐寒性スイレン
 耐寒性の育て方/
   根茎の大きさ別植えつけ、日頃の管理、株分け
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