ニュースレター 2026
ニュースレター №54
2026.6.22 タワラ彦星
オトワファームでは初めての栽培となるじゃがいも「タワラ彦星」です、正式名称を「タワラアルタイル彦星」と言います。
長崎県雲仙にある俵種苗農場さんで育種され販売されている珍しい品種です。俵種苗農場さんの扱うじゃがいもは数品種ありますが、どれもレアで人気があり、なかなか手に入りません。
オトワファームでも何回か注文してやっと種芋を手にすることができました。そして初めての収穫、掘り上げた瞬間はとても嬉しかったです。このじゃがいもの特徴は、外皮にまだら模様の赤い斑点が入ります。決して傷んでいるわけではありません。肉質は黄色、食味は粘質でしっとりしています。初物は蒸かして塩と胡椒だけで食べてみましたが、とても美味しかったです。じゃがいもの味を確かめる時は、シンプルに食べるのが一番です。ぜひお試し下さい。
※皮にかさぶたのような跡ができることがありますが、食味には問題ありません、皮を剥いてお召しあがりください。
ニュースレター №53
2026.5.25 大浦ごぼう
オトワファームでは今シーズン、10年ぶりに大浦ごぼう栽培しています。見た目とは反対にとても柔らかく食味が良いごぼうで、千葉県匝瑳市大浦地区で限られた農家の間で栽培された大浦ごぼうは成田山新勝寺に奉納され精進料理として提供されているとても由緒ある栽培作物です。
この大浦ごぼうは種が入手できるので、大浦地区以外でも栽培することが可能なのですが、ではなぜこんなにも作付けをしなかったかというと掘り上げるのがとても大変で収穫に時間が掛かるのが原因でした。
10年前ということもあり、掘り上げるつらさの記憶も薄まっていたおかげで久しぶりに栽培してみましたが、暑さもありやはり収穫は大変…スコップや鍬を使って、日々頑張って掘り上げています。ひげ根も多く、中心に穴が開くこともありますが、それが大浦ごぼうの特徴、他のごぼうでは出せないじんわりとした美味しさがあります。煮物や揚げ物にして召し上がってみてください!
ニュースレター №52
2026.4.23 カラーにんじん
3、4月は露地栽培のはざかい期、野菜の品数が少ない時期なのですがオトワファーム、人参は種類豊富に揃っています。
向かって左からイエロースティック、京くれない(赤)、ダークパープルです。まだまだ一般的には余り見かけることがない色の人参たち、収穫後、冷蔵庫に貯蔵し甘味が増していてソテーしてもグリルにしてもボイルにしても美味しく、オトワファームでは毎年大人気です。ダークパープルのみ水溶性で色素が溶け出してしまうので、スープなどではない調理方法がおすすめです。
これから人参は夏頃まで出荷が続きます。そのはざかい期、出荷品目は少ないですが畑は反対に大忙しです。5月に入るとキウイの受粉作業も重なってくるため上半期の忙しさのピークになってきます。それまでに大体の夏野菜を畑に植え付けるべく、4月はあちこち走り回っています。5月に入ると少しずつですが、初夏の野菜たちが登場してきます。どうぞお楽しみに。
ニュースレター №51
2026.3.19 エディブルフラワー②
今シーズンのエディブルフラワー、上から時計周りに、ボリジ(青)、カレンデュラ(オレンジ)、ビオラ、アリッサム(白)の4種類です。
ボリジは花の中心部と茎をもってお互いを左右に引っ張るときれいに花だけが取れ、口に含むとかすかな甘味を感じます。カレンデュラ(キンセンカ)は、たくさんある花びらを一枚一枚サラダに散らすだけでとても華やかな仕上がりになり、またビオラは見た目の華やかさとは反対に、味の主張がないのでお料理の邪魔をしません。そして最後、アリッサムは口に含むとルッコラのようなピリッとした味わいが広がります。花それぞれで味が全く違うのも、エディブルフラワーの面白いところ、まだ開花していない花もあるので、今後もう少し種類が増えていく予定です。エディブルフラワー、4月中は出荷できると思いますので、ご注文お待ちしています。畑は冬が終わり春夏野菜の植え付けの真っ最中、こちらも4月以降どうぞお楽しみに!
ニュースレター №50
2026.2.11 キウイの冬季剪定
農園ロゴマークのモチーフでもあるキウイ、写真はオトワファームのキウイ畑です。落葉果樹であるため冬場は葉っぱが落ちて枝と幹だけの状態で寒々しく感ますが、この冬がキウイ剪定の時期になります。放置していくと枝が先に先に伸びていくので、基本的には主幹に向かって枝を切り詰めてあげるのが剪定の基本的なやり方です。枝を多く残せば、開花が多く実がたくさん付き、一方枝を減らせば、開花が減るので実の付き方は少なくなります。
ただ前者は実が小ぶりになり、後者は開花が少ない分、実が充実し大きくなります。収穫したいキウイサイズの好みによって切り方は園地によってさまざま、面白いところです。そして剪定後は枝の誘引作業が始まります。
さらにオトワファームではキウイと並行して春野菜の種まき、畑づくりも進行しているので冬の間も大忙し。そんな毎日を過ごしていると、すぐ夏が目の前にやってきます。
さらにオトワファームではキウイと並行して春野菜の種まき、畑づくりも進行しているので冬の間も大忙し。そんな毎日を過ごしていると、すぐ夏が目の前にやってきます。
ニュースレター №49
2026.1.22 ピンクチコリー
今年で3回目の栽培になるピンクチコリー、イタリアから輸入された種で種袋には「CICORIA ROSA」と記載されていますが、CICORIAはチコリー、ROSAはピンクという意味なのでオトワファームではわりやすくピンクチコリーと呼んでいます。
オトワファームではこの他に、トレビス、プレコーチェ、カステルフランコなどの様々なチコリーを栽培していますが、今上げたチコリーたちは耐寒性がなく寒さが強まる1月下旬頃には枯れてしまうことが多いです。一方、このピンクチコリーは見た目の可愛さとは逆に寒さにも強く、寒さ深まるほどピンクの発色がより鮮明になってきます。
厳冬期1、2月の心強い味方です。肝心の味は、苦みも穏やかで甘味がありサラダなどに向いています。また1株1株その色模様が異なり、2つと同じものがないのもこのピンクチコリーの魅力です。冬しか会えない貴重なチコリー、試してみてください。











