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ニュースレター 2025

ニュースレター №39

2025.3.22 2025年シーズンの始まり

マスタードリーフの苗
春分の日も過ぎて畑もそろそろと忙しくなってきました。秋冬作を片付けながら、春夏作の用意にどの農家も動き回っている時期です。
ビニールハウスでは一番手の葉物から始まり、初夏採りのチコリーやキャベツ、ここから夏野菜のズッキーニやキュウリなどの種まきが続きます。
また一方畑では、じゃがいものように種芋を直接植え付ける野菜や種を直まきするスイートコーンやインゲンなども登場、とにかくやること目白押しの春先です。 3月上旬は暖かい日があったかと思いきや一転、雪も降りこの時期らしい天候の不安定さでした。降雪予報で高速などが予防的通行止めを行い、荷物が届けられなかったことも初めて経験しました。
また春先は予想が難しい強風が突然吹く時期でもあり、保温資材のビニールトンネルやマルチがよく剥がれ、その修復作業で毎年心が折れそうになります…。
もうすぐ4月、そうすると春の嵐は落ち着いてきますが、そろそろ夏が始まる合図です。

ニュースレター №38

2025.2.27 西洋野菜とカラフル野菜セット

フユバノこの時期だけの西洋野菜とカラフル野菜セットを現在通販サイトにて掲載しています。珍しい野菜の詰め合わせ中心で人気のセット、今シーズンはさらにエディブルフラワーも仲間入りしています。例年ならこの西洋野菜とカラフル野菜セット、そろそろ終わる時期を迎えますが今年は少雨の関係で、いろいろな野菜のスタートが遅れているので3月中は出せるかもしれません。
エディブルフラワーや未知なる野菜にご興味あれば、食べ方や各野菜の特徴などもお入れしているので、ご安心してご注文ください。
このニュースレターの野菜を一例ですがご紹介すると、向かって左から時計回りに、ルートパセリ(白色の細長い根を食べる野菜です、甘味があります)、ビオラ中心のエディブルフラワー、ルタバガ、グリーンキウイ、リーキ(西洋ねぎ)、カラフル人参、サヴォイキャベツ(ちりめんキャベツ)、ピンクチコリー、グリーンカリフラワーといったラインナップになっています。

ニュースレター №37

2025.1.23 エディブルフラワー

オトワファームでは昨年より、エディブルフラワーの栽培を少しずつ始めてみました。ただ、いわゆる一般的な野菜と違い栽培指南書などが余りなく、数少ない情報の中から手探りで、マリーゴールドやナスタチウム、ビオラやボリジ、ダイアンサスなどを播種、ハウスに植え付けてみました。
エディブルフラワーの中でも暑さと寒さに強い弱いが野菜と同じようにあり、この冬の時期でもきれいに咲いてくれるものもあれば、枯れてしまった花もあります。その中で、この冬場でも耐寒性のある「ビオラ」はきれいに花を咲かせてくれています。色も黄、オレンジ、白、青、紫、ツートンカラーなどなど…さまざまなパターンがあり開花するごとに収穫する私たちを楽しませてくれています。
エディブルフラワーは通常の野菜セットではなく「西洋野菜とカラフル野菜」セットにお入れしていく予定です。時期によっては入らない場合もありますので、気になる方はご確認のメールお願いします。
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